10月11日、天海訴訟の第6回口頭弁論が行われました。原告の「障害者の事情を考慮せず、一律に介護保険に移行することは憲法違反」との主張に対し、前回弁論で千葉市は「自助・共助・公助が社会保障の原則であり、介護保険優先原則は、自助優先の原則から導き出されるもので違法とは言えない」と主張。これに対し今回は原告が「社会保障では『より適する保障を優先すること』が原則であり『公助に対する共助の優先』はこれを超えるものでない」とし、権利侵害は許されないと反論。さらに県社保協の実施したアンケートに基づき、各自治体の65歳問題の対応状況を示しました。
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