全労連/6.25緊急院内集会の報告~2000万円の衝撃!暮らしていける年金の底上げを!

金融庁は6月3日、「高齢社会における資産形成・管理」報告書を公表しました。その内容は、「年金だけでは老後の資金が賄えず、月5万5千円の赤字になり、95歳まで生きるには夫婦で約2000万円の“資産寿命”が必要となる。そのためには、運用方法としては“つみたてNISAやiDECO(イデコ)”を利用するとよい」というものです。この発表に、国民の怒りが広がっています。
25日、年金者組合・全厚生が主催して、「暮らしていける年金の底上げを!」と緊急の集会が参議院議員会館で開催され、73人が参加しました。

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