「医療制度改革関連法案」採決!―自民・公明・維新が賛成、共産・民主は反対

IMG_0585 4月24日、衆議院・厚生労働委員会で「医療保険制度改革関連法案」が採決され、自民・公明・維新の賛成多数(法案に賛成の議院は起立/国会テレビ中継より)で可決、共産・民主は反対しました。同法案は17日に審議入りしたあと、22・24日の3日間の審議で打ち切りに。23日には参考人質疑が行なわれ、法案の問題点が参考人から指摘されました。世界に誇る日本の国民皆保険制度を大本から揺るがす大改悪案を、わずか19時間の審議で採決したことに批判の声があがっています。法案は、28日に衆院本会議で採決されたあと参議院へ送られます。「良識の府」と言われる参議院での徹底審議と廃案を求めます。

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