2月 18日、 75歳以上の高齢者の医療費窓口負担 2倍化に反対する緊急集会が、 国会議員 会館で行われ 、 オンラインを含めて 163人が参加し ました。 集会は、 全国保団連、中央社保協、全日本年金者組合、日本高齢期運動連絡会の共催。 この日 4万 5385筆 の署名が提出され 、これまでに集めた署名は 78万 2563筆。開会あいさつした 保団連の住江会長は 、 「このコロナ禍で国民は苦境にあえいでいる。とりわけ高齢者に負担を強要している。こんなことが許されるか」と述べ、国会論戦を前に反対世論を広げようと訴えました。 立憲民主党、国民民主党、 日本共産党 、 社民党、無所属の議員が 連帯の あいさ つ。 リレートークで は 、 神奈川県社保協の根本事務局長が、神奈川の取り組み を 報告し 、 神奈川保険医協会の馬場 副 理事 長 、宮沢 監事 が発言しました。
閉会あいさつで高齢期運動連絡会の菅谷代表委員は、 「 負担が 2倍になれば通院回数を減らすなどとアンケートに答えた人が約 3割に上る 」 と指摘。 今後の取り組みとして、 3月 18日(木)と 4月 22日(木)に国会行動を行い、 3月 22 27日を ゾーンに 全国で集中して宣伝行動を実施しようと呼びかけました。
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