日本高齢期運動連絡会/まちから村からの連帯でひとりぼっちの高齢者をなくそう

5・19「第27期日本高齢期運動連絡会総会」ひらく

日本高齢期運動連絡会は「第27期日本高齢期運動連絡会総会」を2018年5月19日(土)、11時から東京都生協連会館会議室で行いました。参加者は都府県高連から青森・福島・群馬・茨城・埼玉・千葉・東京・神奈川・新潟・富山・長野・静岡・愛知・三重・京都・大阪・奈良・兵庫・香川・徳島・愛媛・大分の22都府県25人、中央団体から医福連・民医連・年金者組合・建交労・全生連・新婦人・高齢協・サポートセンターの8団体11人、来賓含め45人の参加でした。

質問を含めて以下の9名が発言しました。①後期高齢者医療窓口負担2倍化阻止に向けて、県内5団体で一点の共闘を呼び掛ける。6/22にスタート集会。5/22に日の出町視察。同保険料不服申請運動も行う(神奈川)②介護保険で市町の権限強め介護認定を下げる動き。卒業してサロンに誘導し認定下げを競わしている。桑名のガーデン大山で住民による地域包括ケア・助け合い活動を行っている。(三重)➂年金裁判をたたかっている。全国で原告5113人となった。公判は広島では13回だが神奈川は4回目。主張から立証に移っている。(年金者組合)④地元熱海開催なので企画つくりに参加。平和行進今日から県内に。6/2の県高齢者大会には野党各党からメッセージが届いている。(静岡)⑤福祉生協の位置づけで主に介護事業行っている。26単協が加盟している。高齢者の生きがい活動。介護保険の改悪で軽度の人が切り離されているが、国がやらないなら自分たちで主動していく。(高齢協)⑥昨年の座り込み後、予算要求厚労省交渉を議員会館会議室という大きな場所で行うことができた。40年来の画期的なことで続けていきたい。(東京)⑦高齢期運動サポートセンターの活動紹介。高齢者人権条約めざす今年の国連WGには8人が参加する。(サポートセター)⑧高齢者部会は90~100の事業団。フランスでは「60歳以上は働かない」日本の社会保障のお粗末さ示す。雇用・住宅も社会保障の位置づけを。(建交労)⑨国保事業の県単位化で要望書提出した。18歳未満の医療費は無料だが、震災対策に終わらないよう要請。(福島)

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