社会保障の改善に向け、社保協として全力を尽くそう
11月21日、和歌山県社保協の第29回総会が行われました。今年はコロナの影響で規模を縮小して行い、12の団体から18名が参加されました。主催者挨拶で、琴浦代表幹事は、「今の政治はとても強権的な姿勢を続け、これまで多くの社会保障が削られてきた。社会保障改善に向けて、社保協として全力を尽くしていこう」と話されました。
総会の方針提案・19年度決算、20年度予算案は、賛成多数で採択されました。その後の討論の中で、県医労連からは現在取り組んでいる医療・介護従事者への支援を求める署名のお願いを、橋本伊都社保協の父川さんからは、毎月行っている事務局会議や消費税引き上げ反対等の宣伝行動、75歳以上の窓口負担引き上げ反対運動といった活動状況を話して頂きました。