チラシ・リーフ

中央社保協/2020年「介護・認知症なんでも無料電話相談」のご案内

第10回「介護・認知症なんでも無料電話相談」を行います。
昨年(2019年11月11日)実施した「電話相談」では、25県社保協で取り組み252件の相談が全国各地から寄せられ、深刻な介護の実態が明確になりました。詳しくは別紙の「社会保障誌No489」をご覧いただきたいと思いますが、①介護保険制度が複雑すぎるなか、サービスを利用するための入口である「申請」にまでたどり着かないまま自己努力をしている状況②介護サービス利用までたどり着いても、利用料(自己負担)が高い、制度上の「制限」などが壁となっていること等が明らかになってきています。
今年は、新型コロナウイルス感染の拡大のなかで、介護保険サービスも「デイサービス」など通所系がおおきな影響を受け、自宅などでの介護でカバーせざるを得ない等困難を抱え悩んでおられる方も増加していることが考えられます。
是非、多くの方にこの電話相談をお知らせください。
※電話相談に関する「案内記事」⇒11月11日介護電話相談記事
※案内記事、チラシは、配布や拡散をお願いします。

2020年11月11日介護相談チラシ③のサムネイルチラシの版下のサムネイル

神奈川県社保協/(Web開催)2020年かながわ社保学校~人権としての社会保障を

◆2020かながわ社会保障学校
・テーマ「人権としての社会保障を」、講師:鈴木静さん(愛媛大学法文学部教授)
・日時:2020年9月5日(土)13時30分~
・案内チラシ、申込書:20.9.5かながわ社保学校チラシ(再案内)社保学校参加登録用紙
※申込締め切り8月28日以降でも受け付けは可能とのことです。

20.9.5かながわ社保学校チラシ(再案内)のサムネイル

雇用・くらし・SOSネットワーク北海道/8月11日・街頭相談会のご案内

労働相談(職場のトラブル)、くらしの相談(生活苦、奨学金、借金、住居、保険料・医療費・介護費の支払い)介護・子育て・教育・お金のトラブルなどの相談について、弁護士や各分野の専門家が応じます。

8.11 SOS街頭相談会チラシのサムネイル

いのちのとりで裁判/全国生活保護裁判連総会・プレ集会 in 三多摩(7月19日、ご案内)

【確定】202007三多摩プレのサムネイル

いのちのとりで裁判、6月25日の名古屋地裁判決では、生活保護バッシングさえも「国民感情」として考慮した生活保護基準の切り下げを容認する不当な判決が言い渡されました。これから私たちは、この不当な判決を乗り越えるにはどうしたらよいのか、ともに考え、学びましょう!!

全国弁護団事務局長の吉田雄大弁護士が、名古屋地裁不当判決を報告します。

メイン講演では、藤原精吾弁護士より、堀木訴訟をはじめ、裁判運動を通じて社会保障の前進を勝ちとってこられたご経験を踏まえ、名古屋判決棄却がなぜ出たか、優生保護法被害者事件の東京地裁棄却判決は何故そうなったか等の分析と、裁判官の判決行動、判決行動を規定する社会的要因や、今後どのように取り組むべきか等、お話をしていただき、意見交換をします。

【日 時】   2020年7月19日(日)13:00~14:30
【会 場】 国分寺労政会館(4階 第5会議室)
(東京都国分寺市南町3-22-10 JR国分寺駅 徒歩5分)※Youtube Live配信あり※
【プログラム】
1 いのちのとりで裁判 6.25名古屋地裁判決報告
弁護士  吉田  雄大 (いのちのとりで裁判・事務局長)
2 社会保障裁判のクライシスをどう突破するかー試論
弁護士 藤原  精吾(堀木訴訟主任代理人・ ノーモア・ヒバクシャ訴訟全国弁護団 団長)
【参加方法】 (参加無料)
■会場参加
※事前予約制( 先着70名)※ 前日18時までに、メールにてお名前と人数をお知 らせください。E-mail:seihosaibanren@gmail.com <mailto:seihosaibanren@gmail.com>
※マスク着用、手洗い等の感染予防のご協力をお願いしま す。当日、ご体調がすぐれない場合は参加をお控えくだ さい。
■YouTubeライブ配信(当日13時00分〜)を視聴
https://youtu.be/I_88zJ8XMu8
当日、上記URLからアクセスしてください。
配布物は「説明欄」からダウンロードしてください。
【主催】全国生活保護裁判連絡会
【現地問合せ先】
弁護士 田所  良平 (080-3462-9540)
弁護士 佐藤 宙( 090-1933-5122)

いのちのとりで裁判/名古屋地裁判決(6/25)を受けあるべき生活保護基準を考える【6.26院内集会】

新型コロナウイルス感染症の影響により、生活保護制度のあり方が問われているなか、 「いのちのとりで裁判」の初めての判決が 6 月25 日に名古屋地裁で出されます。 この裁判は、 2013 年からの史上最大(平均 6.5 %、最大 10 %、年額 670 億円)の生活扶助基準引き下げに対し、 29 都道府県で 1027 名(最大値)の生活保護利用者が立ち上が ったものです。
注目の名古屋地裁判決を受けて 、翌 26 日に緊急院内集会を開催します。今回は名古屋をはじめ、近く判決が予想される全国数カ所をオンラインで接続し、判決を受けての「思い」やエール交換を行う予定です。

6.26緊急院内集会チラシのサムネイル

国公一般/人権啓発の国立ハンセン病資料館で不当解雇

(国公一般からの要請内容を掲載します。ぜひ、ご協力をお願いします)

稲葉さん、大久保さんの不当解雇撤回のたたかいにご支援をお願いします

資料館の管理運営などの業務 は、厚生労働省が年度ごとに委託先を公募しています。
2016 年度から 19 年度 までは日本財団がその業務を受託してきましたが、 20 年度は応札せ
ず、関連団体の笹川保健財団に応札を依頼。 20 年4月からは笹川保健財団 が資料館の業務
を 受託 しています 。
笹川保健財団は、日本財団から 業務を引き継ぐにあたり、 資料館に勤務している職員を対象に 採用試験を 行い 、2人 の 組合 員 を 「 不採用 」 とし て職場から排除しました。 2 人の組合 員は、数年前から常態化して きた 資料 館内 でのハラスメントを根絶してよりよい職場環境を構築するため、昨年 9 月に当分会を結成し、精力的に活動してきました。今回の「不採用」により 自らの意思に反して職場から排除されたのはこの2人 だけであり、両財団が一体として行った「不採用」は 、組合活動を嫌悪・ 敵視 し、活動の中核を担う 2 人を排除するためになされたものであることが 明らかです。国公一 般は、このような組合 への攻撃は不当労働行為にあたるとして、 5 月 8 日 に 東京都労働委員会に救済の申し立てを 行い、両財団に対して「不採用」の撤回を命ずるよう求めました 。 新型コロナ禍の影響で、都労委での審判 開始 は 早 くて 7 月下旬 となっています。 また、裁判所でのたたかいも視野に入れてい ます が 、 い ずれにしても 相当の長期戦が予想されます。
国公一般はこのような状況の下 、 多くの 仲間とともに、 両財団に対し、労働委員会や裁判所の判断を待たずして 2 人の 組合 員を職場に戻す決断をするよう 求めていく 運動をすすめるとともに、 一方的に職場と誇りを 奪われた 2 人 のたたかいを物心ともに支えていく 所存です。 つきましては、 このたたかいに対するご理解と みなさんの温かい ご支援を 賜 り ますよう 何卒よろしくお願い申し上げます。

①ご支援のお願い→こちら
②支援要請リーフレット→こちら
③署名用紙(個人)→こちら
④FAX要請用紙→こちら
⑤不当労働行為申立書→こちら

202005国公一般笹川財団オルグ資料_05のサムネイル

和歌山県社保協/今年も不服審査請求行動 みんなの要求、怒りを持ち寄ろう!

高すぎる 国保 、介護保険 、 後期 高齢者 医療 保険料 新型コロナ感染対策、いのちとくらしを守れ

政府は、「全世代型社会保障検討会議」を発足させ、介護や医療をはじめとする給付削減と負担増をねらっています。  団塊の世代が75才以上になり始める2022年度までに、社会保障費を徹底して抑える仕組みを強化しようとしています。
しかし、新型コロナ感染拡大のもとで国民のくらしが大打撃を受けもとで、政府に国保料や介護保険料、後期高齢者医療保険料の減免特例を実施させることができました。県民の皆さんにお知らせしましょう。
今年も不服審査請求行動を実施します。みんなの要求、怒りをもちよりましょう。
スタート集会に皆様の参加をお待ちしています。

7,11スタート集会・チラシのサムネイル