*愛知県では過半数近い417人が「自宅療養」
愛知県―9/1より「自宅療養者」に弁当配食(1日3食・冷凍弁当―1食当り1,500円)サービスの提供を予算措置(補正予選で18億円)しました。
*名古屋市・豊橋・豊田・岡崎は別途決定により県が費用を負担(独自に保健所設置のため)
愛知県の宿泊療養施設は公称1,300室確保とされていますが、マスコミ報道等で明らかにされているのは、「県の健康プラザ」と「東横イン名古屋」の約800室程度です。8月末時点でも宿泊施設入所は、わずか57人―6.4%に過ぎず、47%もの感染者が「自宅療養者」となっています!「新型コロナ感染症」は感染症法2類に指定され、感染者は「原則入院」がルールですが、4月の第1波に入院病床がひっ迫する中で、入院以外の療養も特例で許可されるようになりました。しかし、日本の住宅事情を考えると、たとえ「無症状」であっても自宅での療養生活には問題が山積しています! 3食分の食事を配食して、それで対応しているではダメです! 少なくとも「宿泊施設」での対応が必要と考えます!