2020 年5 月農民運動全国連合会
いま、新型コロナウイルスの感染を食い止め、国民の暮らしと経済を守ること
が何よりもの課題であり、国会に求められていることは新型コロナウイルス対策
です。深刻な問題を含んでいる「種苗法改正案」は不要不急なものであり、今国
会での成立を断念し、今後の国民的議論にゆだねることを私たちは強く求めます。
=農業は自家増殖と品種改良の歴史
=自家増殖は農民の権利
=自家増殖の原則禁止は植物の進化を止めることになります
=自家増殖の禁止は登録品種だけだから影響はないといいますが
=優良品種の海外流出は農民の自家増殖が原因ではありません
=「農民的育種」の締め出し「育成者権」の強化を狙う
農民連の意見文書⇒2020.5.1 種苗法「改正」に対する農民連意見
農民連のアピール文書⇒2020.05.11 種苗法重大局面
FAX要請文書⇒20.5.9種苗法FAX要請
衆議院農林水産委員会名簿202004現在⇒衆議院農林水産委員会名簿202004現在