貴団体におかれましては、日頃から社会保障・社会福祉の充実を課題として掲げ憲法25条を活かす取り組みをすすめられていることに敬意を表します。
暴走する安倍政権の社会保障解体攻撃の下で、広範な国民との矛盾はより深まり、顕在化しています。憲法を活かし、安倍「暴走政治」を一刻も早くストップさせる国民的な共同づくりが強く求められています。
生活保護と年金の削減・改悪で支給水準が切り下げられ、国民のセーフティーネットが取り払われています。また、医療・介護・福祉の改悪が強行され、社会保障の抑制・改悪を地方自治体と住民の“自己責任”で遂行させる仕組みづくりが推し進められています。国民の生存権を保障する国の責任を放棄する、まさに憲法25条の破壊です。
この情勢のもと、5月17日の懇談会では、幅広い当事者の声を集め「社会保障・社会福祉は国の責任で!憲法25条を守れ!」の声を広げていくことが改悪を止める道であることを確認しました。
つきましては、これまでの共同集会の呼びかけ人の方々や関係団体、この趣旨に賛同していただける団体・個人のみなさまと情勢を共有し、共同できる一致点で、秋の行動の成功へ実行委員会を結成し、第1回会議を下記の内容で開催します。お忙しいことと存じますが、是非、ご出席いただきますようご案内いたします。出欠のご連絡は中央社保協までお願いいたします。
記
1.日 時 2018年6月13日(水)15:00~17:00
2.会 場 衆議院第二議員会館 第二会議室(地下1階)
3.内 容 ①秋の共同行動について
②中央集会の日程・会場・内容について
③各団体・個人の運動交流
④その他 以上
参加申込はコチラ⇒「憲法25条を守り、活かそう」第1回実行委員会のご案内