新着情報

介護保険の改悪を許さない国会院内集会&署名提出行動、並びに厚生労働省懇談

介護保険の改悪を許さない国会院内集会&署名提出行動

  • 日時:2月6日(木)午前10時30分~12時30分
  • 会場:参議院議員会館101会議室(100名規模)
  • 主催:•公益社団法人 認知症の人と家族の会•全国労働組合総連合•全日本民主医療機関連合会•21世紀・老人福祉の向上をめざす施設連絡会•中央社会保障推進協議会

詳しくは⇒2月6日院内集会要綱(確定版)
案内チラシ⇒こちら

署名提出26国会行動チラシ【訂正済み】のサムネイル

岐阜県恵那地域/第7回女性のつどい、わたしたちのくらしやいのちは守られているの?

【岐阜県社保協からの情報提供です】

昨年9月に厚生労働省から発表された公立・公的病院の統廃合、再編、規模縮小を求める「再検討」のニュースはこの地域にとっても、ショッキングな内容でした。
なくてはならない病院が無くなるかもしれない、ますます地域の人口減少に拍車がかかるのではと心配は尽きません。これらの地域医療を破壊する動きや年金・介護保険・健康保険・生活保護などの改悪が「どのようなねらいで出たのか」「仕組みはどうなっているのか」
「そもそも社会保障制度の理念とは」など、詳しくお話しされます。

案内チラシ⇒第7回女性のつどいチラシ3

第7回女性のつどいチラシ3のサムネイル

岐阜県多治見市/多治見市民病院を守り地域医療の拡充を目指す「学習会」のご案内

昨年の9月、厚生労働省は市立多治見市民病院をはじめ、全国の公立・公的病院の1/3を名指しで統廃合の対象にし、「今年の9月までに検討結果を報告せよ」と迫ってきました。
私たち「多治見の地域医療の拡充を求める会」(仮称)は、こうした攻撃をする政府の狙いを明らかにし、それを跳ね返して、「いつでも・どこでも・誰もが必要な医療が受けられる」地域医療を拡充する確かな道と、「いま、私たちが出来ること」を学ぶ学習会を開催します。
講師は、医療問題の専門家。どんな疑問にも分かりやすく説明してくれます。
ふるってご参加下さい。

案内チラシ⇒病院統廃合学習会チラシ

病院統廃合学習会チラシのサムネイル

鳥取県社保協/「病院、なくしちゃ困る」と住民・医療者ら

1月13日、米子コンベンションセンターで「地域医療を考える学習交流集会」が開かれました。これは、昨年9月末に厚生労働省が再編や統合を検討すべき公立・公的病院のリストを発表したことを受けて企画されたもの。主催は県社保協と医療労働者の労働組合・鳥取県医労連がよびかけた「鳥取県地域医療と公立・公的病院を守る会準備会」です。参加者は、新聞で催しを知ったという島根県からの人も加え、会場いっぱいの約70人。基調講演の後に行ったフロア討論では、患者、医療従事者、住民など11人が発言(次頁に概要)。
主催者からは、署名集めと地域単位での「会」の結成を呼びかけ、今後も地域医療を考える場をつくっていくことが報告されました。

詳しくは⇒鳥取県社保協ニュース③202000131

生活保護基準引き下げ違憲訴訟名古屋地裁勝利!大決起集会

〇2020年2月23日(日)午後1時30分~3時
名古屋市中区役所ホール
〇市内パレード=3時30分~4時(予定)
生活保護費減額処分取り消しを求め、全国29都道府県で1022人の原告が生存権裁判を提起したたかっています。6月頃には全国に先駆け名古屋地裁で判決が出される予定です。名古屋地裁では、生活保護基準を話し合う国の社会保障審議会基準部会の部会長代理をした岩田正美さん(日本女子大学名誉教授)が証言に立ち、審議会では「基準引き下げを容認していない」と証言しています。地裁判決は全国の裁判に大きな影響を与え、勝利判決を勝ち取れば、安倍政権の社会保障変質・解体路線に風穴を開けることができます。地裁あての署名を集め「2.23大決起集会」を全国から多くの参加で大成功させて参加で大成功させて、たたかいを大きく発展させましょう。

案内チラシ⇒大決起集会チラシ

200131大決起集会チラシ(完成版) (002)のサムネイル

勤医協宗谷医院・宗谷友の会/住みよいまちをめざして 大切にしたい地域の病院(ちらし)

勤医協宗谷医院・宗谷友の会が独自に発行されたチラシです。
稚内市長、猿払村長のコメントも掲載されています。

〇工藤広稚内市長のコメント
「医師の確保は喫緊の課題」
稚内市では、市民ぐるみで地域医療問題に取り組んでいます。宗谷管内の医師数は他の地
域と比較しても圧倒的に少なく、道内で最も少ない状況です。医療の充実を図るため、今
後も、地域の実情を訴え続けます。

〇伊藤浩一猿払村長のコメント
「もっと現場の声を聴くべき」管内の自治体は厳しい財政事情の中、創意工夫、努力しながら病院を運営しています。再編・統合の前に、今後、国として地域医療をどう守っていくのか、地域の皆さんがどうしたら安心してその地域に住み続けることができるのかもっと現場の声を聴くべきです。

ちらしは⇒病院再編ちらし

病院再編ちらしのサムネイル

北海道/公開学習会(2月3日)のご案内 公的病院再編・統合で北海道はどうなる?

厚生労働省は、地域医療構想に基づく再編・統合の対象として424
の公的病院(道内54 病院)を突如名指ししました。全国各地で一斉
に非難の声が上がっています。にもかかわらず厚生労働省は、各病院
と自治体等に対し、統合やベッド削減の計画を決めるよう迫っていま
す。北海道の医療、そして地域そのものが崩壊の危機にあります。
公開学習会を開催しますので、是非ご参加ください。

案内チラシ⇒実行委員会ニュース(No10)20200110

実行委員会ニュース(No10)20200110のサムネイル

神奈川県/公立・公的病院の「再編・統合」に抗議し、地域医療 の拡充 を求める要請

今回の厚労省の公表 と要請 は、 「地域医療構想」の進捗のみを目途に、 地域 や 病院の実情 や現状 を一切勘案することなく、画一的な基準で「再検討」を求める もので す。 こ れ は、県知事の権限に対する越権行為であり、地方自治に対する侵害です。
厚労省の「要請」 に基づいて再編・統合がすすめられれば、地域での医療を必要とする 患者・ 住民が、安全で質の高い医療を受けることができなくなります。また、 医師 や 看護師 など の 医療労働者の 不安 を増大させ、 離職・退職 の 加速 や 新規 採用 を いっそう困難に することは明らかです 。
厚労省の公表と要請に対して、当該・連携する医療機関や地域住民から怒りの声が多数あがっています。今回公表された公立・公的病院は、住民が安心して地域で住み続けるために必要な医療機関であり、必要な病床です。 厚労省が求める 「再検証」は、 安倍政権が掲げる 地方創生 にも逆行する「 地方切り捨て 」であり、 また、 地方自治の本旨に も 反する もので、容認できるものではありません。
県内10 病院を 含む 424 病院 のリストと 「再検証」 の 要請を白紙撤回し 、 地域医 療を守る観点からよりいっそうの 拡充を図る ことを 要請 します 。

要請書⇒公的病院の再編・統合要請書(県知事宛)

神奈川県の資料より⇒こちら