2019年全国介護学習交流集会/11月10日開催案内~テーマ:介護保険20年~介護の現状と課題、改善方向を探る

2000年4月に施行された介護保険制度は、20年を迎えようとしています。2012年の第2次安倍内閣発足後、介護保険制度改悪のスピードが加速しています。この間、利用者負担や保険料率は上がる一方で介護サービスは縮小。倒産件数も高止まりしています。いま、あらためて「介護の現状と課題、改善方向」を探ります。
さらに、政府・厚生労働省は、2021年度の第8回となる介護報酬改定に向け、「ⅰ.ケアマネジメントに利用者負担を設ける、ⅱ.老健施設などの多床室室料の自己負担化、ⅲ.要介護1・2の者の生活援助サービスなどの総合事業への移行、ⅳ.補足給付の資産要件の見直し、ⅴ.交付金に調整交付金の活用」などの「介護保険改革」を狙っています。改悪させない、介護制度拡充のための運動をひろげましょう。

※開催概要
日時:2019年11月10日(日)13時~16時30分
会場:平和と労働センター(全労連会館)2階
詳しくはこちら⇒2019年全国介護学習交流集会案内チラシ(第1弾)