「厚生労働省は一定所得以上の所得がある75歳以上医療費の後期高齢者の医療費窓口負担を1割から2割に引き上げる時期を、2022年10月からする方向で調整に入った」と報道されました。2022年予算の編成過程で導入時期を正式に決めるとしています。ただ与党内から、「来年夏に参議院選挙が控える中、高齢者に追加の負担の負担を強いるのは急ぐべきでない」との意見や「コロナ禍で相次いだ受診控えをさらに招きかねない」との懸念も出ているとされています。つきましては、各団体中央本部、各県組織からの厚生労働省へのFAX要請を行うようお願いいたします。