コロナ禍後の日本の課題~ 誰もが生きられる社会へ ~
【開催内容】※事前の参加申込が必要です。
〇日時:2020年11月7日(土)14時~16時(開場13:30/ 入場無料)
〇会場:日本労協連・会議室(地図はチラシ参照)
〇講師:東京外国語大学・名誉教授 西谷 修氏
〇主催:守ろう!介護保険制度・市民の会/MCW(医療・介護・福祉の会)/ 中央社保協
〇参加申込:オンラインでの申込方法こちら、FAXでの申込【チラシ下に記入欄有】こちら
〇参加の呼びかけ
新型コロナウイルスの感染拡大で「日本の社会保障制度の脆さ」が明らかとなりました。感染病床の不足、保健所の機能がパンク、介護サービスの縮小で利用できなくなった人々など深刻な事態が発生しました。事態の根本原因には、ひたすら効率だけを求め、セーフティーネットを切り詰めてきた結果がこうした事態をまねいてきたと思っています。今こそ、このような事態が再び起きないようにするために、今ここで大転換をはからねばならないと思っています。私たちの足元を見つめ直し、今の時代を考えることはこれからの医療・介護・福祉のあり方を考える上でもとても大事なことではないでしょうか。このような思いから、哲学者の西谷修さんを招き、皆さんとともに考える企画を開催いたします。ぜひ、ご参加ください。