滞納処分対策全国会議/さいたまシンポジウムが開催される(7/8)

「役所がここまで言うか!ヤミ勤から借りて払え!」~さいたま市、サラ金顔負けの暴言回収の実態~

7月8日(日)、さいたま市内で「滞納処分対策全国会議 さいたまシンポジウム」が開催され、約60人が参加しました。シンポジウムでは、さいたま市での「被害実態報告」をさいたま市社保協会長荒川常男氏、「裁判報告」を小林哲夫弁護士、「前橋地裁判決を踏まえた被害救済の実務」を吉野晶弁護士が行ないました。対策全国会議柴田武男副会長(聖学院大学)は「行政側が、払えない人に払えという大きな問題だ。滞納処分にもルールというものがある」と話されました。7月9日(月)にはさいたま市との懇談を行ない17名が参加しました。(文:中央社保協事務局)

※VJU ビデオジャーナリストユニオンのニュース映像⇒https://youtu.be/etWv5u02f90